紫紺色ガラス玉

  • Latter half of the 5th C-6th C
33紫紺色ガラス玉

五世紀後半-六世紀
径〇・二-〇・三
MIHO MUSEUM蔵

図版31は、水色、青、紺色、紫など、さまざまな青色系の玉が連なっているガラスビーズである。紫色のガラスは、この頃に輸入されていたカリガラスで、マンガン(紫呉須)を含んで紫色に発色するものがあるが、おそらくそれであろう。