ガラスの分析から見えてくること

526(日) 14:00~15:30

今日のガラスに利用されている着色・成形技法のほとんどは、古代のガラス職人が生み出したものです。科学的な方法で古代のガラス製品を分析することで、使用された原料や製法、作られた地域や時代などの情報を読み取ることができます。この講演では、古代オリエント世界および日本を含む東アジアに焦点をあて、このたびの特別展に出展された作品を例にあげながら、その魅力を科学的に読み解いていきます。

講師
阿部 善也(東京電機大学 工学研究科 助教)、村串 まどか(明治大学 理工学部 助教)
所要時間
1時間30分
場所
南レクチャーホール
参加費
無料(入場料要)
定員
100名
申込み
予約不要:当日、美術館棟受付にて整理券配布

電話0748-82-3411

FAX0748-82-3414