唐津大皿
- 佐賀県・唐津窯
- 桃山~江戸時代
- 17c
- 唐津陶
- H-8.2 D-37
唐津焼(からつ)
佐賀県西部から長崎県一帯にかけて焼かれた陶器。窯跡は広範囲に広がっています。開窯時期は天正年間とされていますが、大々的に発展したのは豊臣秀吉による文禄・慶長の役(丁酉倭乱)(ていゆうわらん)で朝鮮の陶工たちが日本に連れてこられて以降のことです。桃山時代の作品は特に茶陶に優品が多く、江戸時代前期までその様式は引き継がれました。
奥高麗茶碗 銘 入舟
瀬戸唐津茶碗
絵唐津水指 銘 十字むしもち
絵唐津筒向付
絵唐津柳文輪花向付
絵唐津矢文向付
奥高麗水指 銘 明月
本手瀬戸唐津茶碗 銘 雲井