浄土図蒔絵小箱
- 鎌倉時代
- 13c
- 黒漆塗、蒔絵
- H-4 D-24.3 W-14.4
- 所蔵
- 森川如春旧蔵
蒔絵
蒔絵
日本の漆工芸を代表する加飾法で我が国独自に発展した。漆で文様を描き、乾かないうちに金銀などの金属粉を蒔きつけて文様を表す。起源は奈良時代に遡り、正倉院の金銀でん荘唐大刀の鞘に施された末金るの技法と考えられる。
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